E Inkは、お客様が電子ペーパーディスプレイを使用する際に必要な電子およびファームウェア設計リソースを提供いたします。こうしたリファレンスデザインや専門応用エンジニアによるサポートを受けることで、端末製品リリースまでの時間を短縮させることができます。

タッチパネル

E Ink電子ペーパーディスプレイは、電気抵抗式、インダクタンス式、コンデンサ式、赤外線式等といった様々なタッチ制御ソリューションに対応できます。

電気抵抗式タッチ制御は、外部からの圧力によって上下層の電極を接触させて電圧を変化させることで信号を出します。

インダクタンス式タッチ制御は、スタイラスペンを使い、ディスプレイ下部にある図形電極マトリクスと組み合わせて作動させます。

コンデンサ式タッチ制御は、人体が接触した際の導電を利用してパネルのコンデンサを反応させ、接触位置を推算させます。

赤外線式タッチ制御は、発光器と受光器を使ってグリッドを形成し、遮断された信号を検出することにより接触点の位置を割り出すというものです。

お客様には、様々なタッチ制御ソリューションを選んでいただくことが可能です。

フロントライト

フロントライトは、光線を側面からディスプレイ全体に均等に分散させます。E Inkでも、フロントライト内蔵型の電子ペーパーディスプレイモジュールを生産しております。

フロントライト設計により、やや暗い場所や光源のない環境でも電子ペーパーを使用することができるようになります。

コントローラー

EPD (Electronic Paper Display) 専用コントローラーは、電子ペーパーディスプレイを駆動させるために特別に設計されたもので、エンジニアの方々の開発時間を大幅に短縮することできます。

EPDコントローラーには、コントローラーIC(Discrete controller)とシステムオンチップ(System on Chip、略称SOC)コントローラーの2タイプがございます。コントローラーICには、専用の電子パーツが使われており、全ての電子ペーパーディスプレイの制御設計が含まれています。SOCというのは、マイクロプロセッサのことで、通常は埋め込み型プロセッサが一組組み込まれており、電子ペーパーディスプレイ制御機能はICサプライヤーが開発したファームウェアによって行われます。

PMIC

E Inkは、大手半導体メーカーと提携して統合型のパワーマネジメントIC (PMIC) を製造しているため、電子ペーパーディスプレイ使用時の電圧や電源設計の際に生じる問題を解決いたします。