画面解像度は以下となります。 13.3inch：1650 x 2200ドット（207dpi） 10.3inch：1404 x 1872ドット（227dpi）

16階調で表現されます。

NXP i.MX8Mini Quad-core A53 1.8GHz Applications Processor を搭載しています。

内蔵メモリ容量は32GBですが、ユーザー使用可能エリアは22GB以上です。
本体ファームウエア更新等によりアプリケーションなどが追加されたりしますと使用可能エリアが減少することはあります。

対応しています。

コネクター形状 ・USB 2.0 Type-C 、規格 ・USB 2.0（USB PD対応）

ありません。

IEEE802.11 a/b/g/n/ac MIMO(wave2)です。
（使用周波数：2.4GHz帯、5GHz帯）

対応しています。

対応していません。

バッテリー容量は下記になります。
デジタルペーパー本体 ： 2,000mAh

現在B2B向けにはA5サイズのニーズがありませんので、量産リリースはされておりません。

お客様の使用状況に大きく依存いたします。 バッテリーを充分に充電しても使える時間が通常の半分くらいになったときは、バッテリーが劣化していると思われます。

表面は、PET素材になります。裏面はABS+ポリカーボネート素材に塗装をしています。

防塵・防水、防滴仕様ではありません。

機器連携に対応しています。(BLE除く)

非公開です。

Wi-Fi オフ時、1日30分間、15頁を閲覧、ペンを30秒間利用した場合、最長約3週間利用ができます。
Wi-Fiオン時、最長約5日間となります。

コンピューターと接続するUSB充電は、約7時間です。ACアダプターでは 約2.5時間です。

222.8（幅）×301.1（高さ）×5.7（奥行）mm、368g となります。
※A4サイズの端末としては世界最薄・最軽量。

計測値ではレイテンシー25ms～28msです。

ペンパレットで消しゴム設定になっていないかをご確認をください。

スタイラスペンの落下等により芯が折れてスタイラスペン内部に芯が残ってしまい、新しい芯を取り付ける事ができない場合は、スタイラスペンの交換が必要となります。 なおスタイラスペンの修理はお受けしておりません。

はい、電磁誘導方式に対応したEMRペンで同じものです。

ペンの太さは、5段階で変更が可能となっており、以下の太さに相当します。 デジタルペーパー画面上では、細い方から順に
＃1　約0.12mm相当
＃2　約0.22mm相当
＃3　約0.32mm相当
＃4　約0.64mm相当
＃5　約1.93mm相当
となります。

マーカーペンを使用することでハイライトが可能です。

同梱のスタイラスペンはセンターとテールにボタンがついておりますため、ペンのテール側に消しゴム機能をアサインすることができます。

デジタルペーパーでは、スタイラスペン本体の消しゴムボタン（ペン先から近い方）を押しながらハイライトにペンが触れるとハイライトが消えます。

同時に2本以上のペンでの書き込みはできません。

基本機能としてはありません。
デジタルペーパーとデジタルペーパーサーバー連携ミドルウエアを使用する際に、スタイラスペンの消しゴム機能を無効にすることは可能です（詳細は弊社営業担当にお問い合わせください）。

対応しております。

2つのボタンは任意に機能をアサインが可能です。
「設定」→「本体設定」→「ペンの機能設定」で「サイドボタン」と「テールスイッチ」に機能アサインができます。
アサインできる機能は、ボールペン（赤）、消しゴム、マーカー、ハイライト、範囲選択、拡大、無効の7機能から選択ができます。

販売パートナー様より別売りアクセサリーにて購入可能です。

変更可能です。
「設定」→「本体設定」→「ペンの機能設定」で「サイドボタン」と「テールスイッチ」それぞれに7つ機能から選択し変更ができます。

電磁誘導方式のスタイラスペンですのでバッテリーは搭載しておりません。

電磁誘導方式のスタイラスペンです。

販売パトナー様別売アクセサリーとして、2種類の替え芯がご用意されております。
・フェルト替え芯：鉛筆のような硬筆の書き味。
・POM 替え芯。

1mm摩耗するまでの筆記距離は Felt ：333m、POM：3,000mとなります。 尚、筆圧により書ける長さが変化します。

可能です。
機能を割り付ける場合は、ホームメニューの「設定」→「本体設定」→「ペンの機能機能」にて設定を行います。

デジタルペーパーでページ追加ができるPDFファイルはデジタルペーパー上で作成したノートのみとなります。
PC等で作成したPDFファイルをデジタルペーパーにコピーしてもページ追加はできません。

次の手順をお試しください。
【手順】
①本体付属のUSBケーブルをデジタルペーパーに接続した上でUSBケーブルを電源（ACアダプターまたはPC）に接続してください。
②デジタルペーパーの電源ボタン横に、RESET（リセット）と書かれた小さなボタンがありますのでその RESETボタン を、細いピンやクリップなどで押してください。

デジタルペーパーでは、PDFのアノテーションとして書き込みを行っています。 PDFの編集機能のある「Acrobat Pro」などであれば、書き込んだ部分を削除したり移動したりなどの編集が可能です。
なお、Acrobat Reader DCなどリーダー機能のみの場合は、編集作業はできません。

デジタルペーパー上では、ドキュメント、作成したノートの分割、統合等の編集はできません。

内蔵充電池の劣化を早める原因となりますので、充電完了後はUSBケーブルを外していただくことをお奨めします。

はい、利用できます。 ただしA4サイズで作成されているので、プリント時にはA4サイズとなります。

いいえ、同期機能はありません。

本体メモリーの空き容量を確認されたい場合は、「設定」メニューより、システム欄の「この機器について」→「機器情報」を開くと 「空き領域／使用可能領域」と表示されます。この「空き容量」が本体メモリーの空き容量となります。

デジタルペーパー本体から新規フォルダー作成・移動・削除・名称変更及び、任意の場所にノートファイルを新規作成・ファイルの移動・複製・削除・名称変更ができます。

検索できる文字列は1つだけです。

PDFファイルの互換性によって表示できないファイルがありますが、弊社にて確認・対応が可能な場合もございますので、営業担当者にお問い合わせください。

デジタルペーパーの 「設定」メニューの「書き込みの編集制限」 の項目をご確認ください。 この設定が有効になっていると、他のデジタルペーパーで書き込んだ手書き文字やハイライトなどが編集できません。 設定を「無効」に変更してください。

「☆」が別の線（アノテーション）と重なっている場合は、検索対象にはなりません。

デジタルペーパーでは、1ページ目のみがノートテンプレートとして登録されます。

デジタルペーパー本体ではドキュメントに「しおり」入れる機能はありませんが、PC側でPDFドキュメントに作成した「しおり」を表示することはできます。

その画面の状態で上もしくは下スワイプを行いますと強制的に残像を消すリフレッシュ機能が操作します。 また、表示ドキュメントのページめくりを実施するとリフレッシュ動作が働き残像が消えます。

パスワードを解除して検索をしてください。

下記手順で検索できます。
①ドキュメント画面でいずれかの場所をタップしてツールバーを表示する。
②ドキュメント画面右上の検索（虫めがねマーク）をタップする。
③［本文検索］タブ — 検索条件入力欄の順にタップした後、キーボードもしくは手書きIMEにより検索したい文字を入力すると検索を実行することができます。

可能です。

スリープまでの時間調整は、Digital Paper Appの「設定」→「本体設定」→「オートスリープ」→「オートスリープまでの時間」で「オートスリープ」の時間を変更（1分から分単位、上限24時間）することで可能です。

可能です。拡大モードを終了する場合は、画面右上の「解除」アイコンをタップします。
・画面左上に拡大率が表示されます。どの程度まで拡大するか目安にできます。
・拡大表示中にページをめくることはできません。
・拡大表示した状態で、画面をスワイプしてスクロールできます。

内部メモリの増設はできません。

デジタルペーパーのMTP機能を使い、指定のテンプレートフォルダーからデジタルペーパーにインポートすることでノートテンプレートの追加ができます。

電子署名には対応していません。

写真の張り付けはできません。

接続対応はできません。

キーボード入力はできません。

フォルダ単位のロックはできません。 Acrobatなどを使用してPDF毎に個別にパスワード設定する必要があります。

対応しておりません。

複数のテンプレート混在で作成することはできません。

本体の設定メニューから「本体設定」→「日付と時刻」→「日付と時刻を設定」で設定が可能です。また、Digital Paper Appとペアリングすると、自動的にコンピューターの時刻が設定されます。

初期設定時に日本語と英語のいずれかの選択ができます。 初期設定後の言語切り替えはできません。 初期設定後に切り替える場合には、「設定」→「システム設定」→「デジタルペーパーを初期化」 を行う必要があります。
本操作でデジタルペーパーは初期化されるため、変更前に必ずファイルのバックアップを行ってください。

部分消去はできません。

かな漢字変換辞書は内蔵していますが、一般的な辞書機能はありません。

2画面表示機能で左右に別々のドキュメントを開くことができるのみです。

可能です。本文検索機能をご利用ください。 複数のドキュメントをまたいだ本文検索機能は搭載していません。

複数のドキュメントをまたいだ本文検索機能は搭載していません。 ただし、単一ドキュメント内での本文検索はできます。

可能です。

20倍まで拡大が可能です。

ファイル名の変更やフォルダー名の変更は、本体端末で行えます。

等倍表示の機能はありません。 A3ドキュメントの対象箇所を拡大機能を使い拡大して表示させることは可能です。

手書き文字は検索対象にはなりません。

付箋機能はありません。

2種類のマーカー機能があり、テキストをハイライトするマーカーと手書き文字上にもハイライトできるマーカーです。
色は任意で赤、青、緑、黄色の4色から選択できます。

Uudo及びRedo機能があります。ページを変遷しなければ書き出しから書き終わりまでのUndo,Redoに対応をします。

可能です。 ただし、別のデジタルペーパーで書き込まれた手書きは、書き込みの編集制限を無効にすることで編集が可能になります。

デジタルペーパーでは、13.3型ディスプレイに合わせて、A4サイズのドキュメントをほぼそのままのサイズで表示します。
13.3インチディスプレイはA4サイズの紙と比較すると約90％の大きさとなるため、正確には約10%縮小されて表示されます。
デジタルペーパーでは、10.3型ディスプレイに合わせて、A4サイズのドキュメントは約半分に縮小されて表示されます。

表示するドキュメントの向きに合わせて、縦または横が最大となるように表示されます。

同時表示できます。 表示は、デジタルペーパー本体を横向きとして、左右にドキュメントが表示されます。

見開き表示の設定は可能です。 また、見開き表示をした際に［見開きの表紙設定］（表紙あり・なしの設定で、ありの場合、1ページ目を表紙として単独で表示し、2ページ以降が見開きで表示されます。）が可能です。

可能です。

拡大のみ可能です。

動画映像の表示はできません。

デジタルペーパーはePUB対応していないため、閲覧はできません。 PDF形式のファイルのみ表示可能です。

MTP機能を有するデジタルペーパーでファイルの送受信が行えます。
ただしMTP機能が有効となるコンピューターはWindowマシンのみとなります。

静電式タッチパネルのため、手袋をしていると操作はできません。

ユーザーの使用可能な内蔵メモリ容量は約22GBとなり、1MBのファイルでおよそ2万ファイルの保存ができます。

パスワードによるロック設定とNFC(FeliCa)によるロック解除の設定ができます。
※ NFC(FeliCa)によるロック設定のみの設定はできません。 パスワードのロック設定を行うとNFC(FeliCa)によるロック解除もできるようになります。 パスワードは忘れないように必ず覚えておいてください。

AES 128 で暗号化されます。 暗号化のOn/Offの機能は無く、必ず暗号化されます。

デジタルペーパーが置かれている机などの材質が金属の場合、FeliCaカード／FeliCa対応機器との通信に失敗するなど、正常に動作しないことがあります。 正常に動作しない場合は、机などの金属から数センチ程度離してお試しください。

可能です。拡大機能を選択し、拡大したい箇所を指またはペンで囲むと選択された箇所が拡大表示されます。 または、拡大したい箇所をタップすると1.5倍に拡大表示されます。 また拡大表示した状態でページ内の移動も可能です。
なお、拡大したままでのページ送りはできません。

できません。

できません。表示されている画面を指でピンチイン操作をすると16分割表示（ページ一覧／サムネイル）の画面に変遷します。

16分割表示（ページ一覧／サムネイル）が可能です。

搭載していません。外部に接続しない仕様になっておりますので高セキュリティーな端末になっています。

操作画面のカスタマイズはできません。

表示できません。

PDF形式のファイルのみ表示可能です。
*PDF1.7の仕様に準拠しています。

表示できません。

表示を希望するPDFデータにその外国語のフォントが組み込まれていれば表示は可能です。 それ以外は表示をすることはできません。

新規の作成では1ページとなりますが追加が可能です。 追加可能なページ数には制限がありません。
（デジタルペーパーの内蔵メモリーの使用可能容量に依存します。）

ドキュメントメニューの検索ボタンはファイル名の検索になります。 ファイル内部の全文検索ではありません。 ファイル内の全文検索を行う場合には、ファイルを開いている状態で検索を行ってください。

表示できません。

使用できます。ただし利用できるPDFフォームは、Foxit PDF Editor 又は、Adobe Acrobat DCで作成した7つです。
①チェックボックス
②ラジオボタン
③コンボボックス
④リストボックス
⑤テキストフィールド
⑥日付フィールド
⑦プッシュボタン
この7つ以外に利用したいフォーム機能等がある場合には弊社営業担当にご相談ください。

開けます。 ただし、開く際にはデジタルペーパー上でロック解除のためのパスワード入力が必要です。

デジタルペーパーで扱える資料の形式（ファイル）は、PDFになります。

拡大表示中に文字を書き込むことが可能です。

Undo, Redoアイコンから操作が可能です。

標準で作成されたノートの最終ページにてページめくりを行う、または、ツールバーの「ページ追加/削除アイコン」から可能です。 「ページ追加／削除アイコン」からは、ページの削除も可能です。

可能です。 標準で用意されている「大学ノート」以外に、お客様で用意されたノート用テンプレート（PDF形式で1ページのもの）や、弊社HPに掲載されているノート用テンプレートの追加ができます。

可能です。 ドキュメント一覧、ノート一覧にてファイル名の前に表示されるオプションメニューの複製を選択することで可能となります。 尚、複製は複製元が存在する同一のフォルダー内もしくは、異なるフォルダーにも複製をするが可能です。

ユーザー名が設定された異なるデジタルペーパー間でのドキュメントおいては可能です。 削除制限する場合は、ホームメニューの「設定」→「本体設定」→「書き込みの編集制限」にて設定を行います。

可能です。 ドキュメントのフォルダー表示した状態で本体のメニューボタンにて表示される「フォルダーを新規作成」を選択することでフォルダーの作成が可能です。 また、本体メニューボタンにてフォルダーの削除も可能です。

ホーム画面の右上に電池アイコンが表示されています。電池容量が24%、10%を下回る際に充電の必要を知らせる画面が表示されます。

ファイル名やフォルダー名に使用できない禁則文字は以下となります。
【禁則文字】
: コロン ; セミコロン / スラッシュ \（\） バックスラッシュ（円記号） | パイプ , カンマ * アスタリスク ? クエッションマーク " コーテーションマーク、引用符 ＜ 小なり ＞ 大なり
ファイル名で使用可能な文字数は250文字以下となります。

可能です。 ドキュメントを表示した状態で、タッチパネルをピンチアウト(2本の指で画面にタッチして開く）することで 表示を拡大することができます

企業や組織で統合的に管理されているコンピューターをお使いの場合、ファイアーウォールの設定によってはWi-Fiによるコンピューターとデジタルペーパーとの接続ができない場合があります。 受信方向(inbound)のmDNSパケット*を許可するようにファイアーウォールを設定しておく必要があります。

できません。

端末単体ではできませんが、リンフィニーが提供するデジタルペーパーサーバー連携ミドルウエアを使用することで上位システムと端末の連携ができます。詳細はリンフィニー営業担当にお問い合わせください。

Uリンフィニーが提供するデジタルペーパーサーバー連携ミドルウエアを利用することで、デジタルペーパーを上位システムに連携でき管理者が外部から端末の設定を行うことができるようになります。

弊社が提供するデジタルペーパーサーバ連携ミドルウエアを活用することでそのような利用シーンでの活用は可能です。詳細は弊社営業担当にお問い合わせください。

本体で、無線LAN（Wi-Fi）の設定が可能です。また、無線LANのON/OFFをホーム画面のアイコンをタッチすることで切り替えが可能です。

デジタルペーパーはWEP方式の暗号化には対応していません。 WPA2-PSK（AES）もしくは802.1x EAP（TLS/PEAP）の暗号化を使用しているアクセスポイントをご使用ください。

非対応につき使用できません。

デジタルペーパーは防塵・防滴仕様ではないため、乾いた布や湿った布などで軽く拭いてください。 ただしパネル周辺部や電源ボタン、USB端子部分などは構造上密閉されていないため水分が入らない様にしてください。 水分が染み込んだ場合は故障の原因となります。

80％以下の濃度のアルコールなどで軽く拭いてください。デジタルペーパーは防塵・防滴仕様ではないため、乾いた布や湿った布などで軽く拭いてください。ただしパネル周辺部や電源ボタン、USB端子部分などは構造上密閉されていないため水分やアルコールなどが染み込むなどで入らない様にしてください。水分が染み込んだ場合は故障の原因となります。

どの程度の高さから落として壊れないかという数値はありません。 本機を落としたり、重いものを乗せたり、強いショックを与えたり、圧力をかけないでください。 本機の故障の原因となります。

デジタルペーパーにはケースやカバーは付属しておりません。 販売パートナー様のアクセサリーよりお求めください。
・専用ケース：富士通クライアントコンピューティング様
・防水ケース：F&Lソリューション様

スタイラスペンの使用時は、デジタルペーパーの画面保護のため、芯が削れる（減る）ようになっています。 クリーンルームのクラスによってご判断ください。

富士通クアデルノとリンフィニーデジタルペーパーの違いは端末のソフトウェアが違いますが、基本のノート作成とPDFビューワーアプリケーションとしての機能は同じです。富士通はコンシューマ向け、リンフィニーはB2B向けに特化した仕様になっています。（詳細はリンフィニー営業担当者にお問い合わせください。）